先月上旬頃に親父から連絡があり、グリップを交換してほしいと頼まれ、打ち合わせが開始した。
普段、私は福島にいるので打ち合わせにはスカイプを使用しました。
うちの親父は60歳を過ぎているが「iPhone」「LINE」「スカイプ」を使うとはヤルな!
好みのグリップが決まり購入し、本日実家に帰ってきました。
このグリップの劣化はヤバいですね!
2年前くらいに交換するべきでしたね(笑)
グリップ交換には両面テープと接着剤が必要です。
こちらは普通にネットから購入できます。
まずグリップを裂きます。
この時、カッターを手前に引くと自分がケガをする可能性があるので押すように切りましょう。
両面テープがキレイに剥がれない場合があります。
これが一番厄介。
パーツクリーナーなどを使用してキレイに剥がします。
キレイに剥がし終わったら両面テープを貼るのですが、貼り方は色々あります。
太目が好みの方は両面テープをスパイラルに隙間なく巻き太さを出しますが、細目が好みの方は直線上に貼るだけです。
今回は元が細かったので、そちらの方法で貼りました。
ショップなどは独自の巻き方があるらしいですが私は素人なので一般的な巻き方です。
あとは付属のスプレーを吹き付けグリップを挿入します。
この時、スプレーの液は多めに吹き付けましょう。
ま~あれですな!濡れてないと入りが悪いのですよ(笑)
もうビチャニチャにしてやってください。
そしてグリップの中にもスプレーを吹き付けビチャビチャにしてやってください。
簡単に入ります。
慣れると1本あたり5分程度で終わりますかね。
今回のグリップはバックライン無しを使用しました。
ゴルフってコースに行くとラフやバンカーや林から打つときがあるんですが、この時に私は上記の写真のようにGolf Prideの文字が非常に気になります。
なので私は文字が裏側になるように装着しています。
親父も裏がいいとのことだったのでうに裏向きに装着しました。
この方法はバックライン有ではできませんが、今回使用したグリップのようなバックライン無は可能です。
自分でクラブに手を加えると愛着が出ますし、余計なお金もかからないのでチャレンジしてください!!